100%の力を出し切る

○三浦監督がCS共同前日会見。
 三浦監督「シーズン中はここ、横浜スタジアム
 17連勝という熱い戦いを繰り広げることができました。
 もっともっと熱い戦いをお見せできるように
 頑張っていきます」
 佐野「2位で終わったシーズンでしたけど、まだまだ
 チームスローガンである反撃のチャンスが残され
 ている。チームを勢いづけるように、個人として
 もそんなプレーができるように頑張りたい」
○三浦監督が複数年契約。
 三浦監督「更新での複数年は初ということですし、
 球団の思い、オーナーの思いというのもすごく
 感じましたし、複数年ですけど、もちろん1年1年
 が勝負だと思っていますし、非常に重く受け
 止めています」「まだまだ、もっとです。今年1年
 取り組んできたことが完成したわけではないですし、
 まだまだ“反撃”の途中ですから。もっともっと、
 グレードアップしていけるように、高いレベルに
 持っていけるようにしていかないといけないと
 感じています」
 南場オーナー、続投の理由について「まずは結果
 ですよね。去年の最下位から非常に大きな前進で
 あったと。強くなったなと。非常に前向きで
 明るい雰囲気の中で、チームが強くなっている
 と実感しています」「コーチ陣が非常に意気に
 感じて、よい仕事をしてくれています。発言、
 議論しやすい雰囲気を作って、いろんな見方を
 持ってくる。それは選手からコーチに対しても
 そうらしいんです。みんなで一丸となって敵と
 戦うチームになってきている気がします」
 「上手にチーム運営しているなと思います。
 究極の、大きな目標の前に短期的な目標を
 しっかり置いて、今はこれだとチームの一体感、
 勢いをつけることもできているし、監督自身も
 昨年から大きく成長しているんじゃないかと。
 吸収力、潜在的な成長力というか、状況に
 ついては満足です」
○第1次戦力外通告期間では戦力外ゼロ。
○10/8の先発は今永。
 今永「自分もそのつもりで準備をしていました」
 「球数をたくさん使うだろうし、嫌な雰囲気を
 感じたバッターには自分の実力と天秤をかけて
 勝負を避けなければいけない。それも戦略上で
 入ってくるだろうし、どのバッターがピンチの
 場面できても最大限の力を発揮、いかに冷静に
 できるかだと思うので、どんなバッターがきても
 100%の力を出し切るというのをやりきりたい」
 どんなことがあっても最後に勝利を収めて
 いれば、正直内容は気にしない。勝つための
 投球、チームに流れを持ってこれるような
 投球をしたいと思います」