心強かったけど

●横浜0-2阪神。CSファーストステージ第1戦。
 先発今永は、5回の2安打1四球で満塁のピンチ
 を作り、2点タイムリーを打たれて先制され、
 結局5回を7安打2四球の2失点で交代。
 「得点を許してしまった場面ですが、今まで
 ファウルやフライになっていたボールを
 コンパクトに弾き返されてしまいました。
 その後もピンチは続きましたが、何としても
 次の1点を与えないよう強い気持ちを持って
 投げました」
 三浦監督「今永も悪くなかった。よく粘った
 と思います。2点取られましたけど粘った」
 6回から2イニングを入江が1安打無失点。
 8回は伊勢が無安打2四球の無失点。
 その裏にエラーと四球で一打逆転のチャンス
 を作るも得点できず。
 9回はエスコバーが1安打1四球の無失点。
 打線は散発6安打無得点で完封負け。
 三浦監督「たくさんのファンが駆けつけて
 くれて心強かったけど、結果に結びつけられず
 申し訳なかった。やり返したい」
 「勝負の世界ですから、しようがない。
 ここで切り替える。それだけです」
 ソトがマルチ。
 桑原、楠本、宮崎、森、嶺井が無安打。
ハマスタ史上最多動員3万3033人。
 久しぶりに立ち見も。
○10/9の先発は大貫。
 「試合が始まるまではいつも通りの自分の
 スタイルを崩さないようにしたい」
 「最初から自分の球が投げられる準備は
 できている。勝ちにこだわってやって
 いきたい」