魂のこもった投球だった

〇横浜2-1巨人。先発今永は、2回にソロを打たれて
 先制される。
 打線は3回に1アウト2,3塁のチャンスから佐野の
 犠飛で同点。
 7回には戸柱のソロで勝ち越し。
 結局今永は、7回を6安打無四球の1失点。
 15奪三振で球団タイ記録。
 8回は伊勢が三者凡退。
 9回は山崎康晃が安打とエラーで2アウト1,2塁の
 ピンチを作るも無失点で勝利。
 戸柱、本塁打について「いいピッチャーなので
 初球から振っていった。結果が最高の形になった。
 昇太のサポートができ、勝てたのが捕手として
 一番良かった」
 三浦監督「ドカベン岩鬼みたいな悪球打ち。
 変わったやつです」
 今永「バウアーが勝ったので、僕も勝たないと
 いけない気持ちだった。最後の2つだけ狙いに
 行って三振が取れたので、自分によくやったと
 言ってあげてもいいと思う」「皆様もご覧の通り、
 僕なんかよりも8回、9回を投げるピッチャーの
 ほうが、本当にしんどい思いをして投げている。
 野手も緊迫した場面で守ってくれていますし、
 本当に勝ちがついて、チームが勝ててよかった」
 三浦監督「気持ちの入った投球をしてくれました。
 昨日のバウアーが乗り移ったような感じで。
 本人も意識していたかもしれないですけど、
 チームに見せる姿勢をマウンド上で示して
 くれました。本当に魂のこもった投球だった」
 佐野、牧、ソトが無安打。
〇今永、ピンチでギアを上げる方法をバウアーから
 指南してもらい、踏み出した右脚を深く沈みこませ
 「股関節の屈折角度を利用する、と。それに
 しっかり腕がついてきた」
〇7/8の予告先発ガゼルマン