スタイルは変わりません

〇小園が290万減の年俸910万円で更改。
 小園「マイナスなところだけではなくて、去年は
 投げれなかった分、今年は1年通してファームで
 ローテーションを回れた部分は自分にとって
 すごくプラスだと思いますし、プロ野球選手
 として1年間どう戦うかというのも日々考えながら
 過ごすことができた一年だったと思っています」
 「毎試合100球近く投げさせてもらって、いい
 ピッチングをしても納得行かないようなピッチング
 をしても一週間経てばまた自分の投げる日が来るので、
 いい意味での切り替えなどを学ぶことができましたし、
 次の登板に向けての身体の持って行き方なども
 学ぶことができたので、そこは成長できたかな
 と思います」「今年も春季キャンプ、オープン戦と
 1軍に帯同させていただいて、やっぱりローテーション
 を回るようなピッチャーの心構えであるとか、
 日々の練習の過ごし方を間近で見させていただいて
 すごく勉強になった部分もありました」
 「自分もそこに来年食い込んでいけるようにと
 思っていますし、しっかり競争に勝ちたいなと
 思っています」
〇ドラフト会議に向け進藤達哉チーム統括本部長補佐兼
 スカウト部長「公言はありません。明日会場に入って
 確認して決める。そのスタイルは変わりません」
 「きょうはどういう指名が予想されるのかという
 シミュレーション。昨日まででだいたいの評価は
 固まった。6,7人くらいの指名ができればいいかな
 というところ」「即戦力になり得る選手。
 ピッチャーでも野手でもその期待の持てる選手を」
 三浦大輔監督は「今年は投手が豊富な年。きょうも
 20~30人の映像を見た」「来年、力になってくれる
 選手を指名したい」「スカウトの方のためにも
 神社に行く」