大田胃散

○横浜6-4阪神。初回にブランコの2ランで先制するも、
 先発三浦は3回にソロを2本打たれ同点とされる。
 しかし、すぐその裏に3四死球と暴投で勝ち越し、
 さらに荒波の2点タイムリーで追加点。
 ここまでで3安打で5得点と相手の自滅系。
 終盤の8回に三浦が連打されてノーアウト1,2塁とし、
 1アウトを取ったところで交代。
 代わった井納が乱調。四球で満塁とし、内野ゴロ間に1点を
 取られ、さらにタイムリーで失点してKO。
 1点差に迫られたが、代わった大田がピンチをしのいだ。
 8回裏、四球で出たランナーを送り、 頭を超えるタイムリーで貴重な追加点。
 9回はソーサが結果的に3人で抑えて連勝。
 中畑監督「取られたら取り返す、いい形での得点シーンがつくれた。
 あとは三浦の頑張り。何とか微調整して8回まで投げてくれた」
 大田は2日連続で、ピンチでの火消はいいね。
 胃が痛い状況に効く「大田胃散」だそうな。
死球で交代したブランコは、CT検査の結果、骨に異常はなく
 打撲と診断。
 次の試合への出場については、当日の様子を見て決める。
○三浦がジョージア魂賞候補に選出。