元気がなければ勝ちもない

○中畑監督、新千歳空港で40代の女性ファンから
 「やっとオープン戦(交流戦)が終わりましたね。
 ここからが本番ですからね。地元の横浜から
 スタートする公式戦でがんばりましょう」
 と励まされ、
 「俺にとってはダイヤモンドのような
 言葉だったよ。本当に救われたよ。
 落ち込んでない振りをしても落ち込んで
 いたから。そうか、オープン戦だったんだ、と。
 ファンはありがたい」
 「新しい開幕でいいんじゃないかな」
○中畑監督全体ミーティングで「1カ月ぐらい
 今までいたことのない場所にいた。
 交流戦でたたきのめされてしまったけど、
 まだ2位だ。うちはチャレンジャー。たまたま
 夢を見させてもらったと切り替えればいい。
 最後まで諦めない姿勢を見せることが大事
 なんだ。とにかく元気だけは出していこう。
 元気がなければ勝ちもない」
 「14,15連敗してもはい上がればいいんだ」
 筒香「勝っていた時のようにノリノリで行きます」。
 梶谷「この時期にこの順位にいる。例年と違って
 チャンスは十分にある」
○3回をモスコーソ-エレラ-山崎康晃で乗り切る。
 中畑監督「6回でこっちがリードしていたら
 終わり。そう相手に思わせる形だよ。
 7,8,9回はこの3人でビシッとね。何かいい
 ネーミングはないかな。ハマれば選手も乗って
 いけるんだ」
 田中健二朗を「当然、挟むこともある」
○6/19の予告先発は井納。
 中畑監督「今は低めにボールが集まっているし、
 気持ちとボールがマッチしている。俺の中では
 今は井納が一番」
 中畑監督「相手はマエケン。3点以上とられたら
 終わり。井納には2点に抑えるくらいの期待が
 持てる」
 「マエケンを打つことだけ考えては勝てない。
 まずは守りだ」
 「大期待だよ。手も足も出ないわけじゃない」