全力で食らいついて

○練習試合、横浜2-1韓国SK。
 石田が先発し、5回5安打無失点。
 「今日は、バランスがよくなかったが、
 試合中に修正しながら、無失点だったので
 よかった」「まだまだ直球も変化球も精度
 をあげないといきたい」
 「どこで投げるか言われるまでは、開幕
 投手を目指してやるべきだと思っています」
 ラミレス監督「非常に素晴らしい試合。
 石田は5イニングを投げ、安定していた。
 ウィーランド、国吉、笠井もよかった」
 楠本が唯一の打点。楠本「最後に安打で
 きたことは良かった。うまく引っかかって
 くれました」
 今後も1軍帯同が決まり「1つのミスで落と
 される立場だと思うので気が抜けない。
 必死に全力で食らいついていきたい」
○春季キャンプが終了。ラミレス監督「全体
 的によかったと思う。いろいろなことが
 達成できた。今後もシーズンへ向けて、
 しっかりと準備したい」
 スモールベースボールについて「50点く
 らい。これから向上させたい。バントミス
 もあったし、盗塁ももっといいタイミング
 で走れるようにしないといけない」
 今キャンプの投打のMVPに石田とソトの
 名前を挙げた。
●細川が実戦で結果が出ず2軍に合流へ。
 細川「あれだけ期待されていたのにすごい
 悔しいです。課題は変化球への対応。
 そこを打てるようにならないと1軍に上がる
 ことはできない。1試合1試合大切に1軍の
 ゲームだと思ってやりたい」
 ラミレス監督「リフレッシュするには今が
 一番いいタイミング。何とか結果を出そう
 と大振りになって、フォームがぐちゃぐ
 ちゃになっている。プレッシャーも感じて
 いただろうし、1度リフレッシュしてほしい。
 彼は将来のベイスターズを背負って立つ選手。
 2軍で調子が良くなれば上げようと思います」
○パットンが初のフリー打撃に登板
 「初めて打者を立たせての投球なので、
 自分の球がどこにいくか、腕をしっかり
 振れるかを確認したかった」
 「感触はよかった。今日投げた球には
 満足している」