この悔しさは来年必ず

●横浜2-3阪神。CSファーストステージ第3戦。
 打線は2回に宮崎のソロで先制。
 3回には四球、安打&エラーで2,3塁のチャンスから
 暴投で1点を追加。
 先発浜口は、4回のソロを打たれて1失点。
 6回に2本の長打で1点を失い交代。
 結局6回0/3を4安打2四球の2失点。
 代わった入江がタイムリーを打たれて勝ち
 越されてしまう。
 7回はエスコバーが2ベースとタッチアップで
 3塁にランナーを置くも無失点。
 8回は伊勢が三者凡退。
 9回は山崎康晃三者凡退。
 その裏に1アウト満塁のチャンスを作るも
 代打藤田が併殺に倒れて敗れた。
 三浦監督「藤田の経験というものにね。
 しっかり準備して、思い切っていった結果
 ですから」
 山崎「今できる最大限の力を発揮した結果」
 牧「短期決戦の難しさを経験できた。
 まだまだ実力不足」
 佐野「ほんとダメダメでチームに迷惑かけて
 しまったなっていう。キャプテンとしても
 1人の選手1打者としてもふがいない、情けない
 結果になってしまって本当にチームメイトにも
 申し訳ない気持ちでいっぱいです」
 三浦監督「選手たちはよく頑張りました。
 最後までみんな諦めずに戦ったと思います」
 「監督として足りないことが多々あった」
 「1年でいいチームに変わってきたなというのは
 感じています。選手スタッフだけでなくファン
 の方も、今までにない手拍子の大きさ、クラップ
 の大きさ、球場全体を盛り上げてくれましたし、
 雰囲気をつくってくれたし、その雰囲気の中で
 戦えたのは幸せだと思います」「もっともっと
 変わっていかないと」
 南場智子オーナー「悔しさのあまり、言葉が
 なかなか出ません。ベイスターズの今シーズン
 が今日、終わりました。最後まで諦めず戦った
 選手、スタッフの皆を誇りに思います。
 終わりの日は、次への始まりの日でもあります。
 この悔しさは来年必ず晴らします」
 牧がマルチ。
 関根、佐野、ソト、大和、戸柱が無安打。
○ソト、オースティン、エスコバーは残留が濃厚。
 ロメロは退団か。
 クリスキーとガゼルマンは未定。
○FA権を取得した嶺井を複数年契約を視野に慰留へ。
●三原一晃球団代表が今季限りで退任。
 後任は、萩原龍大チーム統括本部長。