こういう負けは痛い

●横浜9-10ヤクルト。先発今永は、2回にソロを
 打たれて先制されるも打線は直後に佐野の
 ソロで同点とし、さらにソトの2ランで逆転。
 しかし今永は直後に2ランを打たれて同点。
 打線は4回に佐野の3ランで勝ち越し。
 今永は5回にもソロを打たれ、結局5回を
 8安打無四球の4失点で降板。
 今永「この球場はそういう球場。ずっとフォロー
 だったので2、3本打たれるかなと思った。
 それでも勝てばいいと思いながら投げてました
 けど、3本ともしっかり打たれているので、
 球場は関係ない。フォローではありますけど、
 そういうマインドで投げていることがあまり
 よくなかったかな」「高めの真っすぐを捉え
 られた。しっかり対策されて、上回られた」
 6回は三嶋が2安打無失点。
 打線は7回に京田と牧のソロと、空いてエラー
 で3点を追加。
 その裏は、ウェンデルケンが1安打無失点。
 8回にエスコバーがソロを打たれ、さらに安打と
 四球でピンチを招き1アウトも取れずに降板。
 代わった伊勢が3ランを打たれて1点差。
 9回は山崎康晃が2アウトから四球でランナー
 を出し、2ランを打たれてサヨナラ負け。
 山崎「いろいろな投手が頑張ってきた中で、
 9回を守り切れなかったことは非常に悔しい
 気持ちでいっぱい」
 佐野「投手陣に助けられてここまで勝てている。
 こういう日もある。僕たちができるのは点を
 取ること。明日以降もたくさん点を取って、
 投手陣を助けられるようにしたい」
 三浦監督「確かにこういう負けは痛いけど、
 切り替えるしかないです。1敗ということで
 みんな毎日投げてくれてしますし、打線も
 上向いてきたのでね」
〇5/6予告先発は浜口。