●横浜1-9巨人。打線は初回に佐野の先頭打者弾
で1点を先制するも、先発バウワーは、直後に
ソロを打たれて同点とし、さらに自身のミスに
近い内野安打で逆転されてしまう。
4回にはタイムリーで1点を失い、6回には2ラン
を2本打たれ、7失点と炎上。
結局6回を11安打7失点。
バウワー「よかったとはいえない内容。球種の
選択、球の精度、向こうのゲームプランが勝った。
これが3つ合わさるといい結果にはならない」
「11安打のうち、変化球がほとんど。アメリカ
でのスタイルを続けているが、自分も学ばない
といけない。この打者には何が有効なのかなど、
もっと知って、学んでいかないと」
「体の状態は良い。球自体は出力もあったが、
制球が悪かった」
三浦監督「全てがいつも上手いこといくわけ
ではないのでこういう時もある。ちょっと今日は
変化球がやや高かったかなというところを
狙い打ちされたかな」「次に繋げてくれると
思いますよ」
南場オーナー「本日、打たれてしまったことは
残念ですが、彼の持ち味を存分に生かして、
チームへ大いに貢献してくれることを信じています」
7回から2イニングは石川が2安打1本塁打で1失点。
9回には坂本がタイムリーを打たれ、3安打1失点。
打線は2回から8回まで2安打無得点と手も足お出ず。
9回になり安打とエラーのランナーを置いて、
関根のタイムリーで1点を返すも焼け石に水。
三浦監督「今日は最初の1本が出て先制できた
んですけど、その後が続かなかった」
宮崎と関根がマルチ。
京田、牧、桑原、ソトが無安打。
