負けたくないから降りたくない

△横浜0-0広島。先発バウアーは、10回を投げ、
 4安打3四死球の無失点と好投。
 しかし打線は、前半はチャンスこそ作るも
 得点できず、6回以降は1安打と援護できず。
 11回はウェンデルケンが2アウトから2安打
 1敬遠で満塁のピンチも無失点。
 12回は森原が三者凡退におさえて引き分け。
 バウアー「疲れているように見えますか?
 多分、最速の154km/hっていうのが最後の
 1,2イニングで出たと思うんですけど、
 それから見れる通り、体的には全然疲れて
 いないですし。10回はすごくアドレナリンが
 出たので、今夜は眠れないかなっていうぐらい」
 「初回の2安打があった以降はスムーズに試合を
 進めることができたが、最終的に勝つことが
 できなかったので、それが一番必要だったと
 思います」「延長戦のマウンドはプロになって
 初めて、降板したら負ける可能性が残る。
 負けたくないから降りたくない」
 三浦監督「バウアーに点を取ってやりたかった。
 ランナーを出しても粘っていた。勝ちをつけ
 られず申し訳なかった」
 大田が3安打、桑原がマルチ。
 関根、宮崎、牧、佐野、大和、伊藤光が無安打。
 三浦監督「クワとタイシがよく打ってくれたけど、
 その2人だけだった。チャンスはつくったけど、
 なかなか点が取れなかった。クリーンアップが
 ノーヒットだったので」
●宮崎が右膝に死球を受けて途中交代。
〇8/4の予告先発は東。